「腰痛バンド」を考える
院長の中川です。
久しぶりの、ブログ更新になってしまいました。
ところで、腰痛バンドで、最近考えさせられることがありました。
永く通って頂いている79歳の女性の不調者さんのことです。
4年前から、整形外科で腰椎の5番がずれているとの診断で、ブロック注射を打ちながらリハビリしてこられましたが、一向に良くならないとのことで来院されました。
5回目ごろで、左脚の痛みと痺れはとれ、階段の上り下りもできるようになり、便秘も良くなりました。
7回目には右脚の痛みもなくなり、右腰とふくらはぎのだるさだけが残り、現在も通院いただいています。
ところで、この方の骨盤がいつ検査しても、左側が前方へ2cmほど、出ているのです。(骨盤に歪みがあるのです)矯正は簡単に出来、毎回、矯正するのですが、次回はまた必ず、ずれています。
最初は、日常の姿勢に問題があるのではと考えたのですが、しばらくして原因が分かりました。
「腰痛バンド」のせいです。治療のときは外しておられるので、最初は気づかなかったのですが、もう何年も日常的に使用してきておられるそうです。
そのために、骨盤を支える、腰の筋肉が働くことができず、筋肉がゆるゆるになって、骨盤がずれてしまっていたのです。
整形外科で「腰痛バンド」を勧められそれから、日常的に使用しているうちに「依存症」になってしまったようです。
ドクターももっと適切な指導をして欲しいものです。これでは、わざわざ、不調者を増やしているようなものです。
私の治療院だけでも、その「犠牲者」は何人も居られます。
「腰痛バンド」をしておられる方は要注意ですよ。
ところで「腰痛バンド」「腰椎バンド」どちらが正しいのでしょうか?
それとも、違いがあるのでしょうかね?
誰かご存知の方は教えてくださ~い!
久しぶりの、ブログ更新になってしまいました。
ところで、腰痛バンドで、最近考えさせられることがありました。
永く通って頂いている79歳の女性の不調者さんのことです。
4年前から、整形外科で腰椎の5番がずれているとの診断で、ブロック注射を打ちながらリハビリしてこられましたが、一向に良くならないとのことで来院されました。
5回目ごろで、左脚の痛みと痺れはとれ、階段の上り下りもできるようになり、便秘も良くなりました。
7回目には右脚の痛みもなくなり、右腰とふくらはぎのだるさだけが残り、現在も通院いただいています。
ところで、この方の骨盤がいつ検査しても、左側が前方へ2cmほど、出ているのです。(骨盤に歪みがあるのです)矯正は簡単に出来、毎回、矯正するのですが、次回はまた必ず、ずれています。
最初は、日常の姿勢に問題があるのではと考えたのですが、しばらくして原因が分かりました。
「腰痛バンド」のせいです。治療のときは外しておられるので、最初は気づかなかったのですが、もう何年も日常的に使用してきておられるそうです。
そのために、骨盤を支える、腰の筋肉が働くことができず、筋肉がゆるゆるになって、骨盤がずれてしまっていたのです。
整形外科で「腰痛バンド」を勧められそれから、日常的に使用しているうちに「依存症」になってしまったようです。
ドクターももっと適切な指導をして欲しいものです。これでは、わざわざ、不調者を増やしているようなものです。
私の治療院だけでも、その「犠牲者」は何人も居られます。
「腰痛バンド」をしておられる方は要注意ですよ。
ところで「腰痛バンド」「腰椎バンド」どちらが正しいのでしょうか?
それとも、違いがあるのでしょうかね?
誰かご存知の方は教えてくださ~い!
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