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四十肩、五十肩を考える(その3)

院長の中川です。

 それでは「回復整体(リセット療法)」では、何故、痛みが取れるのか、その秘密をお話しすることとします。別に秘密でもないか…(笑)
ヒトには、からだの生理(生命維持)を掌る器官として、脳幹という組織があります。脳幹は、自律神経や、呼吸、心拍、血圧、体温、睡眠、食欲などのコントロールを行うとともに、反射の中枢でもあり、骨格筋の活動を反射的に調整しています。
脳幹は、外界からの刺激を五感で受け、常にからだを反応させる(守る)働きをしています。つまり外部からの刺激が、「安全(快)」か「危険(不快)」かを、瞬時に判断し、からだを反応させているわけです。
これは大脳=意識が、あずかり知らない、無意識の世界で行われている行為です。
そのような意味では、大脳が「心(意識)の脳」だとすれば、脳幹は「カラダ(無意識)の脳」ともいえます。
外界からの刺激が、やさしい(安全な)刺激だと思えば、からだを弛め(リラックスさせ)逆に、強い(いやな、危険な)刺激だと思えば、からだを緊張させ、防御体制をとります。
自律神経もこの脳幹がコントロールしているため、リラックスしているときは副交感神経が支配的となり、呼吸や心拍は緩やかになり、血圧は下がり、眠たくなります。逆に、緊張状態になると交感神経が支配的な状態となり、呼吸や心拍は早まり、血圧は上がり、意識は覚醒します。
また、呼吸は筋肉の状態とも深くかかわります。
つまり息を吸うときは交感神経が働き、筋肉は緊張します。逆に、息を吐くときは、副交感神経が働き筋肉は弛みます。
また、やさしい刺激に対しては、脳幹は反射的に筋肉を弛め、からだをリラックスさせます。
「回復整体(リセット療法)」では、呼吸に合わせて、からだにやさしい刺激を与えていくことで、からだ(筋肉)の緊張を解き、自然にからだの可動域を広げてやることができます。
可動域が広がれば、痛みは取れてしまいます。
「なぜ?」って…。
それは「痛み」はこれ以上からだを動かしてはだめという、脳からからだへの「危険信号」だからです。
痛みを取るためには、脳がからだへ信号を出さないようにしてやればいいわけです。やさしい刺激を与え、からだの緊張を取り除いてやれば、自然にからだの可動範囲は広がるので、それまで痛みが出ていた動作の範囲も「危険区域」ではなくなり、脳は痛みの信号を出す必要がなくなるわけです。
これを施術に応用したのが「回復整体(リセット療法)」なのです。
つまり、施術はすべて不調者中心に、痛みを与えないことを前提に組み立てられているわけです。
だから、1年越しの五十肩で、上がらなくなっていた腕が、たった1回の施術で、上がるようになったわけです。
その点が、現代医学(西洋医学)が、「医療者本位」の治療を行うのに対して、回復整体が、「不調者本位」の施術を行うという違いでもあります。
「回復整体」では、施術に当たって「思いやりの心」を非常に大事にします。単に個々の「手技」で、からだを回復させるのではなく、不調者の五感を通じて施術を行うことを「耳にたこ」ができるぐらいやかましく指導されます。
それは全て、上記のような理論に裏付けられているからです。
言葉を変えて言えば、不調者のからだを回復させるのは、施術者でも、手技でもなく、不調者自身のからだであるということでもあります。

以上

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